平均と分散
平均
データの合計値をデータの数で割って、「平らに均した値」
$n$個からなる標本 {$x_{ 1 }+ x_{ 2 }+\cdots+ x_{ n } $}の平均は
$\bar{ x }=\frac{x_{ 1 }+ x_{ 2 }+\cdots+ x_{ n } }{n}$
統計学で平均を表すとき $\bar{ x } $のように「バー」をつけることが多い。
エクセル関数 =AVERAGE(数値1,数値2,…or範囲)
分散
平均値を中心にして、データが、どれぐらいばらついているのかを示した数値
分散=((データ-平均値)$^{ 2 }$)の総和÷データ数
=$\frac{1}{n}$$\displaystyle \sum_{i=1}^n (x_i-\bar{ x } ) ^{ 2 } $
エクセル関数 =VARP(数値1,数値2,…or範囲)
標準偏差
標準偏差=$\sqrt{ 分散 }$
エクセル関数 =STDEVP(数値1,数値2,…or範囲)